前日の雪との闘いで 全身筋肉痛。
昨朝のブログ更新時は
パソコンの一文字タイピングするのでさえ
息が上がっていた。
何を行うのでも筋肉痛で息が上がる程辛く、
ランニングなど、行う雰囲気は全く無かった。
それでも
春の力強くなった日差しに誘われ
運動公園へ向かった。
「 せめて一周でも良いから・・・」
そんな気持ちから
鉛のように非常に重たい身体を動かし始める。
痛くて痛くて・・最初は走れなく
蟻の歩く速さよりも遅かった。
それでも 我慢に我慢を重ね身体を温めていく。
走り始めの時の気温は-3℃で晴れ、
路面は除雪されており 走り易かった。
やっとの思いで1周目を終える。
少し筋肉痛は和らぎ
2周目に向かう気力が湧いてくる。
3周目ではランンイングハイが始まっていた。
全身筋肉痛は何処へ行ってしまったのか?
痛みは全く無くなり、速度は上がり始める。
快走は始まった。
日没を迎え サザエさん症候群が発症し始める。
もう加速は止まらない、疲れ知らずの走りへと
変わっていたが・・・
時間を考え、6周目(16.5km)で止める事にした。
ラスト1週は、全速力のスパートを掛ける。
それでも 疲れ知らずの快走で
終える事が出来た。
信じられない!!
あれ程にまで激しかった全身筋肉痛は
全く無くなっていた。
日没を終え、周囲は真っ暗。
気温は-10℃にまで冷え込んでいた。